みんな寿命を全うしようぜ

みんな寿命を全うしようぜ
西表島で会った昼の蝶

2012年3月5日月曜日

3.11集会へのご招待状

群馬県知事 大沢正明 様

 3.11さよなら原発アクション実行委員会

 力あわせる200万群馬 3.11さよなら原発アクションへのご招待
 日頃の県政執行に敬意を表します。
 さて、東京電力福島第一原発の大事故から1年が経とうとしています。いまだに16万人以上が避難を余儀なくされ、群馬県も広大な地域が放射能に汚染されてしまいました。事故の収束も、汚染された地域の除染も、今後どれほどの時間とお金がかかるのかわかりません。放射能から県民の、とりわけ子どもたちを守ることも焦眉の課題です。
今回の大事故は、電力会社、政府をはじめとした「原子力村」がふりまいた安全神話がどれほど犯罪的だったのかを明らかにするとともに、日本列島で原子力発電を継続することがいかに危険であるかを浮き彫りにしました。脱原発を求める国民世論は圧倒的多数になっています。
私たちは、この国民的な願いを一日も早く実現させるために「脱原発」の一点で力をあわせようと実行委員会をつくりました。立場の違い、党派の違いをこえ、たくさんの市民、団体が参加しています。
事故1周年となる3月11日(日)に、高崎市役所前の城址公園で大集会を開催し、脱原発を求める群馬県民の意気込みをアピールしたいと思います。
貴職におかれましては、多忙なこととは存じますが、集会にお出かけいただき、ごあいさついただければ幸いです。代理の方の参加、メッセージも大歓迎です。
急なことで恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

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